親父コーギーとおちこぼれ中年サラリーマン

親父コーギーとおちこぼれ中年サラリーマンの日々の生活を記したブログ

転職活動大詰め 4

なかなか業務にもなれず、開き直ることもできず、どうしたら転職して良かった、この選択をして良かったと思えるようになるのか?色々と考えていました。やっぱり、活躍して人に認めて貰いたかったんだと思います。

今思えば、そんなに必死こいてないのに、人様に認めて貰おうなんて、虫が良すぎたんだよね。

毎日、毎日ため息ついていたと思います。

毎日、毎日会社に行ってもなあって思っていたと思います。

毎日、毎日そんな事ばかり考えていたら、ある日突然、本当に会社に行く事が出来ない精神状態になっていました。

妻に相談しました。病院に行ったほうが良いと言われました。

さすがに抵抗を感じました。元々メンタル強いという自覚はなかったけど、生きてて自分が鬱になるんなんて、これっぽーーーちも思っていなかったので。

ネットで病院を調べ、近くの病院に連絡しました。電話で状況を伝え、症状を認められれば罹る仕組みです。

早く楽になりたい、早く立ち直りたい、病院がどんな解決をしてくれるのか?これでも釈然としなければ、おしまいだ、何か思い詰めるものがありました。

初診で病院でしたことは、

血液検査、状況説明、薬の処方、治るのに半年から1年は掛かる。

治ったと思っても油断は出来ないと言われました。

ここは病院を信じて、薬を定期的にもらっていくしかないと思いました。

 

薬は、睡眠をよくする薬、落ち込みを抑える薬を二週間分、診察代と処方代で3000円ちょっとだったと思います。

転職して早く帰宅できるようになったとはいえ、収入の絶対的な金額は減り、月に6000円の出費はやはり痛いです。

効果はすぐに現れました、薬が効いていたと思います。

まず、出社する勇気が湧きます。

細かいこと気にしなくなります。ある意味開き直った状態になります。

くよくよ考えることもしなくなります。

ただ、それが薬のおかげだというのは頭の片隅にいつも有りました。

なので、都合悪く病院にいけず、薬を切らすと不安でたまりませんでした。そー言ううちは、治ってないんだなと、自分で管理していました。

こーして2017年の夏から約1年通院し、自分を保つようにしていました。