東日本大震災から8年
3月11日は私にとっても生涯忘れることのできない日です。
東日本大震災から今日でまる8年。
あの日、狛江市に私はいました。
仕事で車に乗り、車があり得ないほどバウンドするかのように揺れ、後から思い返してみれば、生きた心地がしない、まさに死と隣り合わせだったような気がします。
へとへとになって、普通なら一時間もしないで帰れる道のりを、当時はアナログ放送最後の年で、車のナビのテレビで震災の状況を確認しながら、10時間かけてやっとの思いで自宅に着き、妻と1歳になったばかりの我が子、そしてそのときはまだ親父コーギではない、青年コーギに無事に会えたことを今でも覚えています。本当に無事で良かった。
あの日だけは、忘れない。忘れられない。
色々なことを考えさせられる、1日です。